確かに初めて見る人にとっては、怖いかも。
ヨウムについて調べて見ると、「ヨウム 怖い」という言葉をよく目にします。
恐らく、ヨウムが大型の鳥だから、というのではなく、顔が怖いという言葉を耳にします。
本当に顔は怖いのでしょうか?
今回は、ヨウムが怖いと言われていることを探ってみましょう。
ヨウムが怖い理由は顔?
ヨウムの顔が怖いという方の気持ちは良くわかりますね。
私も初めてヨウムを見た時は怖いと思いましたから。
顔の一部が白く、皮膚が露出。
そのためか大きな目が際立ち、こちらを凝視されると、なかなかの迫力です。
また、その目がいわゆる「点目」。
点目というのは、目を見た時、白っぽい目や薄い黄色がかった目に黒い瞳が点のように見える目のことです。
この目は鷹や鷲のような猛禽類に多いでしょうか。
実は私もこの点目が苦手。
幼少の頃にセキセイインコがいたのですが、その中に点目のインコがいて、怖かった思いをしました。
なので、点目が怖くてヨウムの顔が怖いという人の意見に納得です。
ヨウムが怖い他の理由は?
ヨウムが怖いという人はやはり顔をあげる方が多い傾向にあります。
また、顔というよりは、先ほどお話した「点目」のようですね。
そして、ヨウムが怖いという理由に大きいということもあるようです。
この“大きい”という言葉の中には、「大きな嘴」を挙げる人も多くいます。
動物が好きな私の家族や周りの人も大きな嘴が怖いと言っていますしね。
正直、私も怖いです。
私のように大型の鳥を飼っている人が言う“大きな嘴が怖い”は、そうではない方達と少し意味合いが違うと考えます。
それは、ヨウムほどの大きな鳥になってくると、一度噛まれたらそれは「ちょっとした傷」ではなく「出血を伴う怪我」になってしまうからと言う理由で、怖いのです。
大きな鳥が家族にいる方は、噛まれたら尋常ではない怪我になるということが怖いという方が多いのではないかと思います。
ヨウムが怖い理由は顔?のまとめ
今回は、ヨウムが怖いと言われている理由について探ってみました。
ヨウムが家族にいらっしゃる方は、納得な内容だったのではないでしょうか。
いざ家族になってみると、初め苦手だった点目も全く怖いと思わなくなりました。
むしろ目つきが鋭くてカッコいい!と思うように。
また、鳥を今まで家族にしたことのない方から「鳥って喜怒哀楽ってあるの?」とよく訊かれます。
もちろんあります!
目を見ているだけでいろんな表情を伺い知ることができます。
家族に鳥がいらっしゃらない方、鳥を見る機会があれば、目の表情に注目してみてくださいね。
きっと鳥にも表情があり、目をみているだけで面白いことに気が付くと思いますよ。
では今回はこの辺で。
みなさん本日もご訪問いただきましてありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。